微男微女

日常の考察

逆セクハラの“逆”に迎合するか反発するか

(2015/4/16のブログ)

 

スキンシップかセクハラか。
同じボディタッチでも、受け止め方は相手によって変わる。
相手が不快に感じればセクハラ。
自分にとってのスキンシップがセクハラ認定されてしまう可能性はゼロではない。

 

職場のエレベーター。
満員だった。
男が女に接触したとき、男が謝った。
「ごめん」
「いいよ」

 

エレベーターに乗っていた別の人が、冗談交じりに言った。
「セクハラだ~」
男は笑いながら反論した。
「こんなことでセクハラになるの?」
女も笑っていた。
「これはセクハラじゃないでしょ」

 

こうしてセクハラの話題になった。
「女の子からのセクハラなら俺は大歓迎だよ」
「セクハラ?あぁ、“逆”セクハラのことね」
「そう、“逆”セクハラ」

 

逆セクハラという言葉。
男から女への性的なハラスメントがセクハラ。
女から男への性的なハラスメントが逆セクハラ。
こういうことだろう。

 

セクハラに男女は関係ない。
女から男へのセクハラもある。
同性へのセクハラもある。
男から女へのセクハラだけがセクハラではない。

 

でも、「逆セクハラ」は便利な使い方だと思う。
セクハラに男女は関係ないという認識は必要。
そう認識した上で使い分ければいい。
「逆セクハラ」だと言ったら女から男へのセクハラ。
こう割り切って使う。
言葉の厳密な意味に固執する必要はない。

 

ではまた!

 

きゅうり(矢野友理)